この前、怖いもの見たさから「ハリボーシュネッケン ラクリッツ」を買ってみましたw
一口食べて
「うおおおおおおオオオオ!!!!まずい!!まずい!!まずい!!!」
「なんだこれ!!?まずすぎて意味わかんないよ!!!」
「しょっぱくて、甘くて、苦くて、・・・辛い!?」
もう、舌の感覚すべてを駆使しているような食べ物(?)でした。
みなさんもこれは買ったほうがいい!これさえ食べれば嫌いなものも美味しかったんだ!って気付けるはず!!
まあ、そんなことよりタイトルどおり一人旅をしてきました。
旅のお供はセロー225W。
目的地は遠山郷!(山に囲まれた場所で写真を取りたかった)
出発の日はあいにくの雨・・・
二日目以降は晴れると信じていたので敢えてバイクで出発しました。
リュックにはノートPCとデジタル一眼レフ、フィルム一眼レフの重量物。
出発時から雨で滅茶苦茶寒く春ジャケットに合羽を着ただけの格好では寒さが身にしみました・・・
高速道路では寒いのとパワー無いので80km/h巡航。疲れる・・・
そして夕方になってやっとたどり着いた日本のチロル下栗の里にある民宿。
これがすごく良い!!
ホテルとかにはない暖かさがある
2日目
早朝に絶景と聞いていた集落が見える場所に行ってみた。
天気は予想通り晴れだが、早朝のためややガスってる。
いいねえ。
この九十九折りの道はほぼ一本道なんだぜ?信じられないだろ?
景色を満喫した後、民宿を出発して町のほうに行こうとセローにまたがる
エンジンかからない!!(泣
セルのギヤが外れたらしくモーターだけが虚しく回る・・・
ギヤを入れたまま前後にゆすると、たまに噛み合ってクランクが回る。
当分はこれで行くしかないか・・・
町のほうに行くと、廃校になった小学校がそのまま保存されてるという。
旧木沢小学校だ。
よくもここまで綺麗に保存してたもんだな、と感心する。
地元住民が手入れしているようだが、よほど思い入れがなければこんな綺麗な状態は保てないだろう・・・
道中、気になった林道(どこにつながるかも知らない)にいきなり入ってみたり川の土手に下りて遊んでみたり・・・マスツーリングじゃできないことを楽しんだ。
そして、数日前に冬季通行禁止から開通したエコーラインでしらびそ高原に行ってみる。
2000m弱の標高でも調子よくセローは登っていく。
が、ここで気づいた。
左のハンドガードの取り付けボルトが脱落してバーエンドのみで留まっている事を・・・
いつからだ!!?たぶん結構前からだ!!
まあいいや。
そして、しらびそ高原から程近くにあるライダーハウスで一泊。
そう、北海道以外にもライダーハウスがあるんだよ!すげーよ!快適だよ!
3日目
帰り道は結構時間がかかるので、8時には出発して茨城に帰ることに。
が、しかし、どうにかごまかしてきたセルスターターもとうとうお逝きになられ、完全押しがけスタートなスパルタン仕様に:;(∩´﹏`∩);:
しかし、セルが使えないとはいえ高速で帰るなんてもったいないことはしない。(だって一般道とさほどスピード変わらないんだもの)
そこで、諏訪から蓼科高原を抜けて秩父をかすめ、埼玉に抜けるルートを行くことにした。
こんな風に気分次第でルートを決められるのも一人旅の醍醐味。
結構標高高いのね・・・
なんか寒いよう(ŏ﹏ŏ。)
この白いのは・・・ゆき?
路面が凍ってないのが唯一の救い。
奥歯をがちがちさせながら山を抜け、八千穂高原で休憩!
買ったばっかりのジェットボイルでお湯を沸かしてお茶をつくる。
うまい。
これがやりたかったんだよ。
帰って職場の人に「よく死なないで帰ってきたな」って言われたよ。
この気楽にも自己責任の世界はクセになるなw
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